研究生活誌 @ドイツ博士課程

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四国旅通信 No.4 〜第3日:高知県仁淀川中津渓谷・ゆの森〜

留学前の国内旅行通信ということで、四国第3日目です。日本で一番水がきれいと言われる高知県仁淀川の中津渓谷に行ってきたので、そのときの思ひでを書きます。松山駅から高知駅まで高速バスで移動し、高知駅から佐川駅まで電車、さらに佐川駅から路線バスに乗って中津渓谷まで移動しました。

 

これまでの記事はこちらです↓

kkirinrin.hatenablog.com

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朝7:45分にJR松山駅発の伊予鉄高速バスに乗りました。2週間前までにチケットを取ると割引になります。ただ、割引になる席は少ないのでお早目に取ることをおすすめします。早割でなくても電車より安くて速いです。

松山駅を出発

約3時間後に高知駅に到着。

高知駅

高知駅から佐川駅まで電車で移動しました。四国では香川県以外はSUICAが使えないので切符を購入しました。高知駅はかなり新しくておしゃれでした。

電車に乗って高知駅から佐川駅に移動

1時間ほどで佐川駅に到着しました。佐川駅は日本酒の司牡丹があるまちです。また植物学の父である牧野富太郎生誕の地でもあります。植物を研究対象とする私としては感慨深いです。

佐川の街並みと牧野富太郎の石碑

路線バスまでは少し時間があったので、佐川で昼食をとることにしました。33ラーメンという地元のラーメン屋さんでラーメンとチャーハンのセットをいただきました。地元の方々が集まるお店という感じでした。安くておいしい。

チャンラーメン(¥790)

食事を済ませたところで黒岩観光路線バス(¥980)に乗って名野川(バス停)へ向かいました。40分ほどの道のりです。中津渓谷の入り口へは名野川バス停から徒歩10分程度でした。

路線バスの中とバスからの景色

渓谷散策の前にホテルにチェックインしました。中津渓谷ゆの森は中津渓谷の入り口にあって、中津渓谷の散策には最適です。お部屋が素敵で、傘を貸してくださったり、地図をくださったり、皆さんとても親切で感激しました。

お部屋(和室)

宿の窓からの景色

荷物をおいて中津渓谷を散策します。小雨が降っていましたが、水は目をみはるほどきれいでした。透きとおるようなブルーです。これが仁淀ブルーですね。

仁淀ブルー

一番の見所は雨竜の滝!大きな滝を間近でみられます!行き着くまでにもスリリングな橋を渡らないといけないのですが、それが神聖さを増幅していました。とにかく迫力がすごい。

雨竜の滝

雨竜の滝に次ぐ見所が石柱です。大きな石の柱の間を水が流れています。グランドキャニオン感があります。

石柱

中津渓谷は全体的に整備されていますが、かなり自然のまま残されているところも多くスリルがあります。手すりのない橋があったりもします。階段も多いので、足腰が強いうちに楽しみたいところですね。雨竜の滝には本当に圧倒されました。また訪れたいと思います。散策は2時間程度でした。

 

歩いたあとは温泉ですね!少し硫黄の香る宿の温泉で疲れを癒しました。宿が本当に渓谷の目の前なのでとても便利でした。

 

夕食は宿でいただきました。カツオや天ぷらなどなどいただきました。お米もおいしくて何杯もおかわりさせていただきました。仁淀川の水を使った地ビールも山椒の効いていて美味しかったです。

夕食

地ビール 2410(によど)

3日目はこれにて終了。中津渓谷ゆの森さんは、この夕食にさらに朝食がついて一泊¥14000です。リーズナブルですよね。

4日目は、高知城・ひろめ市場・坂本龍馬ゆかりの桂浜です!